
Functional Data Analysis
複雑な軌跡データを、関数として表現する
人や物体の移動軌跡の特徴は、どのようにして表現することができるでしょうか。
関数データ解析は、複雑なデータを関数として表現し、その構造を解析するための方法です。
スポーツ選手の移動軌跡などの軌跡データは、平面上の関数として表すことができます。しかし、急激な方向転換や局所的な形状変化を含み、従来の関数データ解析の手法ではこれを十分に表現することができないことがあります。
本研究では、NURBS(非一様有理Bスプライン)を関数データ解析へ導入し、複雑な軌跡データを柔軟に表現する新しい方法を開発するとともに、それを用いた軌跡データの分析手法について研究しています。
研究のポイント
- 急激な方向転換や局所的な形状変化を含む平面上の関数データの表現方法および推定方法の構築
- 平面上の関数データに対するクラスタリングと、得られたパラメータによる軌跡構造の解釈
- 実際の軌跡データへの応用
関連研究
- NURBS-based Functional Data Analysis for Trajectory Data(仮称)執筆準備中


